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保堂 "銅製 手打ちカップ" の銀古美仕上げが入荷しました

金属製食器の産地、新潟県燕市を拠点に鍛金技術を取り入れた銅や真鍮製のテーブルウェアを製作している 保堂(たもつどう)から、限定品として各10点のみ製作された「銀古美仕上げ」の "銅製 手打ちカップ" が入荷しました。

銅板をへら絞りによってシンプルなフォルムに成形し、表面に職人の手打ちによるきめ細やかな槌目を施した "銅製 手打ちカップ"。平たい表面を金槌で叩いて入れられている槌目のおうとつが、手仕事ならではの温かみと日本のものづくりの奥深さを感じさせてくれます。使い込むほどに風合いが増し、槌目による陰影が際立つ姿もまたとても魅力あるもので、永く大切に育てていきたいと思わせてくれるお品です。

今回限定品として製作された「銀古美仕上げ」は、純銅の素地に銀メッキをかけ、その上から更に黒ニッケルメッキを被せ、部分的に黒ニッケルメッキを落とすことで下の銀層に黒みがかかり、古めかしい色合いに仕上げた特別な仕様。その仕事はより一層の手間がかかるもので、職人によってひとつひとつ真心を込めて作られています。
本来の銅器とはひと味違った質感と涼しげな色合いは、夏真っ盛りのいまの季節にもぴったりです。 ロックカップ・オールドカップ・タンブラーカップ・ビールカップと4種類のバリエーションがございますので、ぜひ店頭で手に取り、お好みのカップをお選びいただければと思います。

商品の詳細やオンラインでご購入の際は、こちらの商品ページをご覧ください。

保堂 "銅製 手打ちロックカップ (銀古美仕上げ)"
保堂 "銅製 手打ちオールドカップ (銀古美仕上げ)"
保堂 "銅製 手打ちタンブラーカップ (銀古美仕上げ)"
保堂 "銅製 手打ちビールカップ (銀古美仕上げ)"

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